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妄想と現実と

2009/05/08 14:00
日本製「性暴力ゲーム」欧米で販売中止、人権団体が抗議活動
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090507-00001111-yom-soci

聖人のような人間じゃありませんし、頭の中はそれなりにピンク色ですが、これは気持ち悪いです。
こういうの見たくないから規制!ってのは分からないでもありません。

でも、それもおかしいような…。

こんなゲームの存在も、これを楽しんでる人も気持ち悪い、というのは仕方ありません。
それは理解するし、自分もそう思います。

だけど、メリットだってあります。
気持ち悪かろうが、嫌がられようが、そういうのが好きな人もいるわけで。
そういう趣味があります!とは大きな声で言えないため、外には出せない思いが増幅、溢れ出した結果、現実世界で被害者を出してしまうくらいなら、こういうゲーム上で欲求通り大いに楽しんでもらえば、そういう人も満足するし、被害者も出ないし、ゲーム会社も儲かるし、悪いことはありません。
その辺のメリットは、あまり論じられないままです。

逆に、デメリットはよく批判されています。
性犯罪者の部屋にこういうゲームがあった、ゲームが犯罪を助長した、促した、と。
そういう側面も確かにあります。
でも、性犯罪者がこういうゲームをしていたから、ゲームが悪い、というのは短絡的。性犯罪者の部屋にはTVも、雑誌も、本も他にもいろんなものがあったはず。
極端なことを言えば、「犯罪者の99%は米を食べていました。米は精神に悪影響を与えます」と言いきっちゃうみたいなものではないでしょうか?
現実と妄想の区別がつかなくなった、とも言われるけれど、普通の人は区別が付きます。元々、ちょっと普通じゃない人が問題ですが割合的には非常に少ない。
その少ない割合の人の性犯罪を助長してしまっている面は否めません。
ただ、それを言ったら犯罪を扱うものは全てダメになってしまいます。

大切なのは、「規制規制!」でも「全てオープンに!」でもなくて、人間にはそういう所もあると理解して、メリットとデメリットを冷静に天秤にかけることだと思います。
実際、規制がもっと厳しいアメリカやヨーロッパで性犯罪率を比較すると、日本の方がずっと少ないのが現状です。
(人口10万人あたりアメリカ32件、フランス14件、イギリス16件、フィンランド11件、日本1.7件)。

http://ms-t.jp/Statistics/Data/Crimerate2.html

ガス抜きの効果はあるのではないでしょうか?

こういうのは要因は一つではないので、これだけで結論付けるのは短絡的ですが、感情論で規制しろ!と言うんじゃなくて、ちゃんと考えた方がいい問題だと思います。

それが結局女性を守ることにもなるわけですし。
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中国がITソースコード強制開示を求める

2009/04/24 09:03
中国がすごいことを言い出しています
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090424-00000053-yom-bus_all

ソースコードは、特許と似たようなもの。苦労して作り上げた製法をただで教えろ、という訳です。
例えるなら、料理人の秘伝のレシピを公開しろ、コカコーラの製法を教えろ、新薬の成分・製法を書いて出せ、というようなもの。

これを許せば、資源を持つ国が圧倒的に有利になります。
資源を持たない国は始めから不利なのですが、モノ作りをすることで資源から人々にとって有用な商品を作り、資源国に対抗してきました。
しかし、モノ作りの方法を全て公開しなければならなくなったとすれば、資源国は他国が高いコストをかけて作り上げたその方法にタダ乗りすればいいだけ。資源コストも安く、開発コストまで低く抑えられるのでモノの値段も下げられます。
こうなれば非常に強く、市場を寡占的に支配出来てしまうでしょう。
日本のような資源を持たず、モノ作りで発展してきた国は疲弊し、さらに進めば誰も開発をする人がいなくなってしまいます。
開発に対しマイナスのインセンティブがかかっている状態です。

日本にだけ影響があるわけではなく、欧米にも影響があります。
一番大きな問題になりそうなのは、世界中のPCで最も使われているWindowsを持つMicrosoft。ソースコードの開示は徹底拒否し、今後一切中国に販売しなくなる可能性もあります。
Microsoftがどんな判断を下すかわかりませんが、目先の利益にとらわれて中国に出資するのはそろそろ止めた方がよいでしょう。

中国は古来から自分で開拓をせず、開拓者が切り拓いたものを強奪して来た国です。
それは現在でも変わっていないことがこの一件でも十分過ぎるほど分かります。
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日本人の弱点、マスコミはそこを突く

2009/03/13 14:37
カルデロンさん母娘「気持ち伝えたい」、東京入管に出頭
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090313-00000411-yom-soci

「親子3人で暮らせるようにしてあげればいいじゃないか」と同情論が多いですが、私は反対です。
既に最高裁で「日本に滞在許可は与えられない」と判決が出ています。
それでも森法相が「子に罪はない」ということで、「のり子さんだけは本人が希望すれば日本に滞在しても構わないし、通常は5年間両親は入国できなくなるが、子に会いたい、ということならば考慮する」と非常に寛大な対応までしています。

それにも関わらず「親子3人で日本に暮らしたい」というカルデロン一家。
おまけに、それを感情論で煽るマスコミ。
さらに、そのマスコミに乗せられて同情してしまう一般市民。

この「人のよさ」、日本人の長所でもありながら、最大の弱点だと思います。
こういう部分をマスコミ、中国、韓国、北朝鮮がどんどん突いてきています。

星新一さんの「ひとにぎりの未来」という本の中に「涙の雨」というショートショートがあります。
責任よりも法律よりも、感情的に泣いてしまうのが一番となってしまった世の中で、仕事で失敗しても泣いて謝れば上司も取引先も一緒に泣いて「君はよくやった」となり、人を殺しても裁判で「こんな事情があったんです」と泣けば無罪になり、それに憤慨した遺族が無罪放免となった殺人犯を刺しても「無慈悲に殺された故人」を語って泣けば、また許され、おかしさが広がってゆく、というお話です。単純に読み物としても面白いので一読をおすすめ致します。

最近の感情論の報道は、この物語を思い出させます。
法治国家は法律がルールです。
ルールを破った者が、ルールを守った者より優遇されるのはおかしい。
正当な手続きをして入国した外国人、不法入国するも発覚して(当たり前ですが)大人しく強制送還された外国人、これらの人たちがバカを見るわけです。

もっと言えば、法律違反者のために少なからず税金が使われる。
それらを支払っているのは、まじめに生活をしている我々です。

正直者がバカを見る、そういう世の中にしたいですか?
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メディア リタラシー

2009/03/10 11:52
小沢氏の政治献金問題で荒れています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090310-00000048-jij-pol

この一件に限らず、「本当の真実」を知ることは難しいと思います。
荒唐無稽な話であっても、それが真実であることもあります。
ただ、全部を信じてしまっては嘘をついたもの勝ちになってしまうので、なるべく客観的にどれだけ「確からしいか」を考える必要があります。

この作業、正直言うとめんどうです。
自分の手を動かして、頭を使って、なにが「確からしいのか」を考えるのは大変です。
「誰かが調べて検証して教えてくれればいいのに」と思います。
需要あれば供給あり。
そこで、テレビや新聞が「いろんなこと知ってるエライ人」を並べて「これが正しいんだよ」と教えてくれています。
それを見た人が「なるほどね、そういうことか」と納得し、なんとなく理解したように感じて、報道されたことを鵜呑みにします。

でも、この情報、本当に正しいんでしょうか?
なんらかの意図を持って、情報を操作したり隠蔽したり捏造したりしていたら、どうするんでしょう?
どうやって分かるんでしょう?

ネットのお陰で、報道機関が完全に信用してはならないことが明るみに出てきています。
(正しいと思われる報道の方が、もちろん圧倒的に多いんですが、少しでも怪しいものがあればそういう目で見てしまいます)

情報をくれる人が信用できないのなら、めんどうでも自分でやるしかないですね…。
「ネットが正しいなら、ネットを信じていればいいじゃん」というのも危険です。
ネットで情報をくれる人も完全に信用していいものかどうかは保証出来ません。
なんらかの意図を持っていないとは言い切れないし、組織的に活動していなければ調査や検証もどうしても独りよがりになりがちです。
情報のコストは安くなった、と言われますが、情報の価値は受け手に依存すると思っています。
情報の受け手=我々一般市民は、判断の基準、価値を高めなければなりません。
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麻生総理の英語

2009/02/26 09:58
「聞き取れない」だの「お前の英語だったら喋るな」だのいろいろ言われているようです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090225-00000827-yom-pol
http://www.j-cast.com/tv/2009/02/25036532.html

英語を母国語とする人たちと同じように正しい発音で流暢に、かつ、文法的に正しく分かりやすい。
これが最高なのは確かです。
だけど、そこまでしないと英語を話してもいけないんでしょうか?

逆に、アメリカ大統領が「コンニチワ、ニチベイデキョウリョクシテイキマショウ」とアメリカ訛りの日本語で挨拶したら「ひどいもんだ。そんな日本語なら喋るな」と貶めますか?
今、マスコミがやっているのはこういうことです。

ホンの少し聞いただけでなんとも言えませんが、麻生総理の英語は「めちゃくちゃ上手い!」という程ではないように思います。
ただ少なくとも、普通に英語を話せる外国人、というレベルにはあるでしょう。
「スゴイ!」と囃し立てる必要はありませんが、叩くところではありません。

相手の話している内容が通訳なしで分かる、というのは政治家にとってはかなりの利益だと思うんですけどね。
それだけで外交的に今までよりも国益になりますよ!
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中川大臣辞任に思うこと

2009/02/25 15:41

少し時間が経ってしまいましたが…。

中川大臣はお酒好きなので、深酒が原因でああなった、との批判がありますが、本当にお酒だけが原因でしょうか?
本人から「薬とお酒」と釈明がありますが、酩酊というより病人のように見えます。
本当はもっとフラフラだったのにマスコミの恣意的な編集という見方もあるようです。
http://urayamaneko.seesaa.net/article/114760316.html

なんと言うか「酒好き」→「酒で失敗」とか、「漫画好き」→「漢字読めない」とか短絡的な攻撃が多いような…。

そもそも失言や行動の失敗でクビにするのはおかしいと思います。
(今回は辞任ではあるますが、クビに追い込まれたようなもの)

国に対して、数百億規模の損失を与えるような失策をしても閣僚はクビにならないのに特別国益を損なわないような言動でクビ。
責められても仕方ないと思いますが、それで辞任に追いやられるのはおかしいです。
本来は失言より失策を追及すべきでしょう。

さらに、中川大臣がどんな業績を上げてきたか、全く報道されていません。
G7では、日本がIMFに9兆円相当のドルを融資したことが評価され感謝されていますし、このお金は中小国や開発途上国の救済に充てられることになるそうです。

以下、土田議員のブログから引用します
http://blog.livedoor.jp/shugiin08846/archives/51589959.html

IMFのストロスカーン専務理事は、日本の取組みを人類の歴史上最大の貢献だと評価した。実際、ウクライナ等100億ドルの融資を受け、デフォルトが避けられたのだ。今日の世界経済は、各国が相互に深く関与しているので、中小国が破綻すれば連鎖が起こりかねない。
ちなみに、ドルの余裕のある政府は、日本と中国だが中国は何も出していない。
(引用終わり)

この「IMFに融資するドル」は、外貨準備金でアメリカから「ちょっとドル買って支えておいてね」と半ば押し付けられたお金。買ったからには売れるのが普通ですが、アメリカが「いいよ」と言わなければ売るに売れない「使えないお金」です。
ただ、この外貨準備金を担保にして、お金を運用・融資することは可能なので、これを活用した形になります。

増税を一切せずに「使えないお金」を上手く活用して「世界に貢献した」という、かなりの妙手です。
さらに、そのお金を「IMFに融資した」のがよいと思います。
民主党は「IMFを経由せず直接融資しろ」の一点張りでしたが、その方がおかしい。
武力のない弱腰の日本には、仮に貸した相手が「無理、返せない。知らない」と踏み倒しを図ったらうやむやになってしまうのが目に見えています。アメリカに泣きついてもなんとかしてくれないかもしれないしね。そうなったら、「融資」じゃなくて「譲渡」になってしまいます。

だけど、IMFはその心配がありません。国が破綻しようと何しようと貸した金は絶対に取り返す恐ろしい金貸しであるIMFなので、取りっぱぐれの恐れがほとんどなく、少なくとも自分でやるより遥かにリスクは少ない。
中川大臣と白川総裁が打ったのは、こんな一手です。

そんな功績は全て見ない、見せないことにして、体調不良からの醜態で袋叩き。
そして罷免要求…。

それにしても、中川大臣の秘書官たちは何してたんでしょうか?
G7の会議はまだしも、記者会見に出さない判断は出来たと思います。
それが出来なかったのか、辞めてもらった方が都合がよかったのか…。

ホント仕事で判断して欲しいですね!!
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忘れていませんか?党首が「民主党には政権担当能力がない」、と言っていたのを

2009/02/06 09:36
自民の有権者評価が急落、民主と肩並べる…政権能力調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090206-00000004-yom-pol

こういうニュースがありました。
自民党に政権担当能力がある、と応えた人が 53.5%。
民主党に政権担当能力がある、と答えた人が 50.8%。
全国の有権者3000人を対象に実施し、1782人からの回答でこうなったそうですが、自民、民主ともほとんど変わりません。

みなさん、忘れていませんか?
現民主党党首である小沢一郎氏が「民主党には政権担当能力がない」と言っていたのを。
これは福田元首相の時代、大連立の構想が持ち上がった際に発言した言葉です。

例えば、あるファンドのファンド・マネージャーが「うちのファンドには運用能力がない」と言っているのに、そのファンドを買う人が増えているようなものです。
連日のマスコミのプッシュで、皆様忘れてしまったんでしょうか?

この不況から抜け出せないのを自民党や麻生首相のせいにしている方もいます。
100年に一度の金融危機であったり、資本主義の終焉では?という指摘がある中で、サッと景気回復が出来るほど甘くはありません。
逆に、この不況を自民党、麻生首相が作り出したとしたなら、これほど世界に影響を与える人物はいません。

もちろん、自民党がベストなわけではないと思います。
ただ、マスコミの意見に振り回されている方が多いのではないでしょうか?
少し冷静になってください。
マスコミに振り回されるのは、もうやめましょう。
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資本主義はネズミ講?

2009/02/03 11:07
読んでいて思わず感心してしまったのでご紹介します。
http://www.akashic-record.com/y2009/ndlie.html

かなり長いので、簡単にまとめてみます。
・資本主義が導入されると、国民の生活水準が上がって寿命が延びる
・そうすると、子供がかなり多いが成人、老人は少ない逆向きのT字(⊥)のような人口構成から、子供の生存率が高くなりピラミッド型、そうなるとだんだん子供を作らなくなり、少数の子供を大切にしようとする夫婦が増えるため、逆向きのU字型になり、最終的に老人が多く子供が少ない逆向きピラミッド(▽)のような構成になる
・下で支える人間が少なくなると、「年を取れば年金もらえて楽になる」というネズミ講的な理屈が破綻する
・解決するには、さらに貧しい外国を「下で支える人間」に置く(植民地やグローバリゼーションの名の元にこれが起きてきた)
・あるいは、戦争・革命・クーデターなどでリセットする
・これが大体70年周期ぐらいに起きているらしい

歴史を紐解くと
・イギリスの産業革命(1770年頃)から資本主義が本格的に始まり、約70年で恐慌(1836年)に陥った
・イギリスの中国支配(1840年)から始まって、西洋諸国が植民地拡大で「下で支える人間」を大量に作る。第一次大戦ぐらいまで(1914-1918年)の約70年で終わりを見せるが、欧州が回復するとすぐに行き詰まり第二次世界大戦(1941-1945年)を経て終わる
・植民地支配は減っていくものの、グローバリゼーションという名目で世界各地の安価な労働力を使い、「下で支える人間」を作る。第二次世界大戦の63年後、2008年サブプライムローン破綻、世界金融危機へ突入。

この後です。
何が起きるかは分かりませんが、相当なパラダイムシフトが起きると思われます。
資本主義がリセットされるのか、共産主義のように別の仕組みが産まれてくるのか(ちなみに共産主義も約70年で終わり、ほとんど再生していません)。

怖いのは、「下で支える人間を作る」ために、グローバリゼーションで多くの国と関わってきました。誰も手をつけていない国というのは、もうほとんどありません。ネズミ講で言えば、完全に末期でみんなが手を出している状態です。清算するにも関わっている人が多すぎるのでは…?

歴史から見れば、軍事力と戦略性が鍵を握っていて、それが突出しているのが現在はアメリカとイギリスです。
幸いなことに、日本はこの両国とも友好的な関係を保っています。
逆にこの両国に目をつけられてるのが中国とインドで、どちらも譲らない国家ですね。

平和を愛し、世界が平和な方が国益となる、スネオJAPANとしては、今まで通りのジャイアンに付くのがいいのではないでしょうか?
なるべく平和がいいですよね!
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AO入試はダメなのか?

2009/01/06 16:49
AO入試でHey!Say!JUMPの伊野尾さんが明治大学に合格したそうです
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090106-00000005-sph-ent

彼の本当の学力云々は定かではありませんが、AO入試では「通常の入学試験では合格しなかったであろう生徒」が合格することが多く、大学・有名人の双方がイメージアップのため無理矢理入れたのでは?と思うようなケースが多々あります。

Wikipediaによると「AO入試は、出願者自身の人物像を学校側の求める 学生像(アドミッション・ポリシー)と照らし合わせて合否を決める入試方法である。学力試験の得点で合否が決まる従来の一般入試とは異なり、志望理由書や面接などにより出願者の個性や適性に対して多面的な評価を試みる点に特色がある。」とあります。

これにより、「学力試験の点数順に上から並べる」分かりやすい基準ではなく、合否基準が明示されていなかったり、されていても主観的であいまいなものだったりすることが起きやすい形になっています。
結果、なんだかグレーでモヤモヤした合格が起きているのが現状です。

では、AO入試が悪いのか?と思いますが、制度自体は評価すべきと思います。
現在のAO入試は問題だらけですが、AO入試はもっと一般的になった方がいいと思います。


AO入試の発祥の地とされるアメリカでは、AO入試がほとんどです。ですが、あまりこういった問題は起きていません。
入学は比較的容易でも卒業が難しい大学システムであるというのも、その一因ですが、合否判定基準が明確であることが一番の原因でしょう。

アメリカでは、合否基準は学力重視であり、一般的な高校生は、それまでの成績とSATと呼ばれる試験の点数により合否判断がなされます。(面接は通常ありません)
SATはScholastic Assessment Testの略であり、大学進学適性試験とでも言うべきもので、日本のセンター試験に似たものです。ただセンター試験との違いは、一年に7回実施されており、どの回の点数も同じものと扱われますので、受験生は複数回受けることが可能です。


全てにおいてアメリカのものを日本に持ってくればいいものではありませんが、この制度は受験生にとって非常に有用だと思います。
日本の大学入試は、センター試験、二次試験、ともに一発勝負です。もし誤れば来年まで待つしかありません。それも試験は寒さ厳しい冬に行われ、体調管理までもが受験生の仕事となってきます。
学力を問うのはもちろんですが、一発勝負のプレッシャー、体調管理という重荷を背負わせて行っては正しく判定できないのではないでしょうか?

受験制度はアメリカに倣い、共通試験を年に複数回行い、高校の成績と併せて評価するのがよいのではないでしょうか?
早々に決まると高校の勉強をしなくなる、と言うのであれば、大学ごとに卒業時に決められた成績以上なければ入学取り消しとする、というようにすればそれも防げるでしょう。

そんなに受験生を過酷な状況に追いやらなくてもよいのでは?
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政界再編、賛成!

2008/12/08 13:30
中川元幹事長、与野党改革派で再編あり得る
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081208-00000045-san-pol

中川秀直議員の根本的な考え方には賛成出来ませんが、今回のこの案に関しては賛成です。
中心の自民党と民主党、二つの政党とも保守・リベラル(≒売国)が入り乱れ、なんとも投票しにくい状態です。
自民党の方がやや保守の力が強いですが、リベラルもかなりいます。反対に、民主党も党首・幹部・支持政党はリベラルですが、若手中心に保守派もいます。
基本姿勢として保守派の党とリベラルの党に分かれてくれた方が、投票するのが楽で有権者としてはありがたい、と思っています。

麻生首相を擁する自民党も、世論調査を見る限りこのままではジリ貧。何かしなければならない状態になってきています!

政界再編に期待!
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暗記は時間の無駄?

2008/12/08 13:18
Google世代にとって暗記は時間の無駄
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20081203_waste_of_time/

「GoogleやWikipediaなどでいつでも簡単に入手できる情報を、わざわざ暗記するのは時間の無駄」と提唱しています。

私も、ある程度賛同します。
特に「子どもたちは世界の成り立ちや、どうやって世界が動くかを理解するために、歴史を学ぶ必要がある。しかし、年号や日付を知っている必要はない。ヘースティングスの戦いについて知っていれば、1066年という年号は、検索すれば一発で出てくる」については、ほぼ同意見で、歴史の一番大切なことは年号ではなく、何が原因で何が起きたか、という流れだと思っています。その中で、大まかに年代ぐらいは知っておいた方がいいとは思いますが、専門家以外、あまり細かに記憶する必要はないでしょう。

ただ、「暗記は時間の無駄」と言い切ってしまうのはちょっとどうかと思います。
電卓の登場以来、計算は電卓でやればいいじゃん、と言い切って、算数の基礎、四則演算をやらないのと同じような気がします。
暗記や計算は全てコンピュータにアウトソースして、その分をコンピュータが出来ないことに集中して使えば限りなく有効に使える、というのは絵空事ではないでしょうか?
人間の脳は、全てを外部に頼ってしまっては、うまく活動は出来ません。知識の「量」があってこそ、高い「質」を産み出すことが出来るものでしょう。足し算も出来ない人が高等数学の理論を思いつくか?と問われれば、Noだと思います。

結局は、ネットもコンピュータも使い方。頼りすぎはよくありません。
おそらく、本意はそういうことだと思います。
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マスコミの印象操作

2008/11/27 13:36
首相「何もしない人の医療費、なぜ払う」、諮問会議で発言
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081126-00000070-yom-pol

マスコミの印象操作には呆れ果てます…。
原文を読めばはっきりしますが、本来言いたかった趣旨としては「健康に気を使い、予防することで経済的に貢献する人に対して、減税などを行ってもよいのではないか?」という意味が読み取れます。
麻生首相は、「マスコミが敵」と以前からはっきり言っているので、もう少し気を引き締めて揚げ足を取られないよう注意が必要ではありますが。

原文
(麻生議長) 67歳、68歳になって同窓会に行くと、よぼよぼしている、医者にやたらにかかっている者がいる。
彼らは、学生時代はとても元気だったが、今になるとこちらの方がはるかに医療費がかかってない。
それは毎朝歩いたり何かしているからである。私の方が税金は払っている。
たらたら飲んで、食べて、何もしない人の分の金を何で私が払うんだ。
だから、努力して健康を保った人には何かしてくれるとか、そういうインセンティブがないといけない。
予防するとごそっと減る。 病院をやっているから言うわけではないが、よく院長が言うのは、
「今日ここに来ている患者は 600人ぐらい座っていると思うが、この人たちはここに来るのにタクシーで来ている。
あの人はどこどこに住んでいる」と。みんな知っているわけである。あの人は、ここまで歩いて来られるはずである。
歩いてくれたら、2週間したら病院に来る必要はないというわけである。
その話は、最初に医療に関して不思議に思ったことであった。
それからかれこれ 30年ぐらい経つが、同じ疑問が残ったままなので、何かまじめにやっている者は、
その分だけ医療費が少なくて済んでいることは確かだが、何かやる気にさせる方法がないだろうかと思う。

http://www.keizai-shimon.go.jp/minutes/2008/1120/shimon-s.pdf
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国籍法改正で外国人が日本国籍取得?!

2008/11/18 17:51
国籍法が改正が衆院で可決されました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081118-00000079-jij-pol

最高裁で違憲と判決が出たので、国籍法の改正はやむを得ないのですが、その内容には慎重になるべきです。
今回の改正では、「日本人父の認知だけで未成年の子供に日本国籍を与えられる」ことが問題です。
DNA鑑定など全く受けず「この子は私の子です」と日本人男性が認知すれば、それで日本国籍を与えてしまうこととなります。

何故問題か?

偽装認知により、本来国籍を与えるべきではない人にまで国際的に非常に信用のある日本国籍を与えてしまう可能性があるからです。
実際に、ドイツで10年前に類似の改正があり、ビザの期限が切れた女性が、ドイツ国籍を有するホームレスにお金を払い自分の息子を認知してもらう。この認知により息子は自動的にドイツ市民となり、その母もドイツに滞在できるようにした、というようなことも起き、予防のため、今年になってやっと改正されました。
http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/legis/23501/02350112.pdf

日本には、あまりタチのよくない隣国があります。その人たちがこの制度を悪用して来たら…、というのが非常に怖いです。

「慎重になるように」という意見に賛同し、地元議員にもFAXで呼びかけてみましたが結果はこの通りです。
成立してしまったのは仕方がありません。
なるべく早く改正してもらえるよう、各人が忘れずに行動しましょう!
まずはしっかり考えて投票から!!
政治に無関心なのは、平和の象徴ですが、放置しておくと我が身を滅ぼします!!

もしかしたら、そんなことも起きず杞憂に過ぎないかもしれません。
ただの考えすぎ。そうなることを願っています。
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お年寄り優遇?

2008/11/10 11:59
賛成していませんが、政府からの給付金、子供とお年寄りには+8000円となる模様です。

子供は構いません。
そもそも、もう少し子供に対する補助金は増やすべきだと考えています。

でも、お年寄りには反対です。
今でも手厚い保護があるのに、さらに優遇する必要はありません。
そもそも麻生総理は、著書の中で「お年寄りは実は金持ちであり、元気がある」と述べています。

それなのに、何故こういうことが起きるのか?

選挙で勝つには、人口も多く投票率も高いこの世代を無視するわけにはいかないのです。その結果、今までずっと「お年寄り厚遇」な政策が実行されてきています。
それが国としてよい結果になるのなら構いません。しかし、お年寄り厚遇を続け、若者を虐げてきた何十年分のツケがいろいろな形で回って来ているのです。

それでも、お年寄りたちは自分達の事を中心に考えています。後期高齢者医療制度への反対、年金に関する不満、報道の仕方にも問題がありますが、これらの問題への対応でもその姿勢を見ることが出来ます。

政治的な構造から、お年寄り優遇にならざるを得ない状況。これ自体を変えた方がよさそうに思います。
つまり、一定以上の年齢、健康状態などを加味して、お年寄りから参政権を剥奪するか、20歳未満の子供にも両親に代理という形で参政権を付与するか、あるいはその両方か。
参政権を剥奪するにせよ、付与するにせよ問題がないとは言いません。
しかし、こういう方法も議論した方がよいように思います。

日本を老人とともに沈み行く国にしたくはないのです!
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母→父の悪口が子供に与える影響

2008/10/22 11:31
父の権威が失われている、と言われて久しいです。
根本的に情けない父が増えたから、というのもあるんでしょうが、人間は関係性の中で生きていくなので、他人の意見というのが与える影響も大きいと思います。

(一般的には)一番身近な存在である母が父の悪口を言う。
そうすると、子供は「父はそういう人なんだ」とみなすでしょう。子供がかなり大きくなり、自分の判断が出来るようになっていればよいのですが、小さいうちにそれは無理があります。
つまり、「うちの旦那、稼ぎが悪くてダメな男」と母親がグチれば、子供は額面どおり受け取ります。さらに母親から「○○ちゃんは、そんな男になっちゃダメよ」とか「あんな男じゃなく、もっといい男を掴まえなさい!」などと言われれば、そんな父親を尊敬するのは無理であり、その家庭に父親の権威などあるわけがありません。

父は地味な存在でありますが、一家の大黒柱であることは、今も昔も変わりません。
大黒柱の存在を軽視すれば、家庭の中の人間関係は希薄になるのも当然でしょう。
父親がいない間に、子供の前で父の悪口を言う。
軽い気持ちで言ってしまうのかもしれませんが、あとあと家庭にどれほどの影響を与えるか考えてみてください。
家庭を壊しているのは、小さなことがきっかけだったりします。

そもそも、人の悪口を言うこと自体、子供に悪い影響を与えるので避けるべきでしょう。
聖人君子に育てたいわけじゃなくても、悪口ばっかりの子にしたいわけでもないはず!
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救急車、パトカー、消防車

2008/10/16 14:23
いわゆる緊急車両がサイレンを鳴らして走ってきたとき、「まるで関係ないね」とでも言うように普通に運転している輩を残念ながら見ることがあります。

車の中で大音量の音楽を聞いていて全然気が付かなかったりってのもあるんでしょう。それ自体は仕方ないとも言えるけど、そもそもそんな音量で音楽聞くな、という事に突き当たります(カーステレオでも一定以上の音量出ないようにする、とかも必要かもしれません)。
でも、それ以上に多いと思われるのがホントに無視してること。
特に救急車なんて、誰かが苦しんでるのを助けにいっている or 運んでいるのに、それを無視できるって想像力が足りないと言うか、いろんな意味で頭が足りないと言うか…。

でも、そういうときどうするのが一番いいのか?ということを知らない人も案外いるような気がします。
道交法では「緊急自動車が接近してきたときは、左側(例外あり)に寄って一時停止しなければならない」とありますが、片側3車線の真ん中に居たりして動けなかったら?

以下は、実際に救急隊員として働いている方のブログから引用です。


オイラの個人的な考えになるかもしれないことを前置きして一言。

・後方からサイレンが聞こえてきたら、まずはスピー
 ドを落としてください。救急車の赤色灯がミラーで
 見えたら左側に停車してください。

・交差点間近でサイレンが聞こえた場合、信号が青で
 進む場合なら減速して(追突されない程度に)左右
 を確認しながら進入してください。救急車が間近に
 迫っている場合はもちろん一時停止です。

・交差点で赤信号で止まっていたときに緊急車両が後
 方から来た場合、左右に動けないときにはハザード
 ランプを点けて動かないでください。「わたしは動
 きませんよ」と意思表示してもらうと避けやすいで
 すから。どうにかしようと少しずつでも動かれる
 と、緊急車両側も止まらざるをえませんからね。

・反対車線を緊急車両が走行する場合もありますの
 で、その場合も左側に寄って一時停止が基本です
 が、交差点の場合が多いですからその場で停車して
 いてください。

他にも様々な場面があると思いますが、困ったときにはその場で停車です。無理に寄ろうとして動かれるよりも、その場でハザードランプで一時停止です。

http://blogs.dion.ne.jp/99obakablsaed/archives/6838116.html

誰かが苦しんでいる中、直接出来る事は少ないけれど、こういう小さな事をたくさんの人が実践すれば、助けられる人が増えます。
どんなに急いでいても、誰かの命より大事な用事なんてないでしょう?!

自分も含めて、それを忘れないでいて欲しいものです!
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DSの「脳を鍛える」シリーズで算数成績がアップ?!

2008/10/02 09:41
イギリスで行われた調査によると毎日15分程度、「脳を鍛える大人のDSトレーニング」をすると算数の成績が最大で50%アップしたそうです
http://wiredvision.jp/news/200809/2008092920.html

成績アップもスゴイことで大切なことですが、なにより評価すべきは、生徒達は成績を喜び、「自信を持つようになったこと」。
自信を持っている子は、まっすぐに成長します。それは本人にとっても、両親にとっても、学校にとっても、ひいては社会にとっても有益なことです。
素晴らしい効果ですね!

DSのソフトを利用し、成績アップはスゴイと思いますが、毎日15分間、普通の算数ドリルをやったとしてもおそらく成績はアップするでしょう。
しかし、子供に算数ドリルを毎日やらせるのは至難の業。
そこをゲーム感覚で心理的な抵抗を減らし、継続しやすくしたのが一番の功績だと思います。
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プログラム可能な自動翻訳

2008/09/26 15:25
「なぜ自動翻訳は使い物にならないのか?」という記事を読ませて頂きました。
http://rate.livedoor.biz/archives/50713998.html

今でこそ無料で自動翻訳サービスが使えますが、精度の面では「もうひとつ」というのが現状です。
新鮮だったのは、「完全にプログラミング可能な翻訳システム」という点。

筆者の言うとおり、車は全自動で運転することを目指して作られていないのに、翻訳システムは何故か人手を介さず全自動、というのが当たり前のように考えられています。その結果出来上がったのが現在の精度のもうひとつな翻訳サービス。
全分野で対応可能な汎用型、というのも精度が上がらない原因の一つです。

これを解決する案が「プログラミング可能な翻訳システム」という考え方。
分野ごとに専門家が「プログラミング」をすることで解決を図ればいいんです。特定の分野ではこういう言い回しが多い、この単語の意味するところはこうなることが多い、というような情報をプログラミングしたり、データベース化しておいたり、人工知能を使って「学習」させるのも一つの方法だと思います。
そうすれば、特定の分野では精度の高い翻訳システムが出来上がり、各分野の専門家が同様の作業をすれば、情報が求められている順に高精度の翻訳システムが構築されていきます。
WikiやWeb2.0の延長とも言えるかもしれません。

完全な翻訳は不可能ですが、少しずつ精度を上げて完全に近づけていくのは大切なことです!
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メディアの偏向をネットで監視

2008/09/16 16:30
マスメディアの偏った記事を察知するSpinSpotterというツールが発表されました。
http://akihitok.typepad.jp/blog/2008/09/spinspotter-ff4.html


Firefoxのアドインで、サイトが偏向していると判断される(機械的&ユーザ報告による)と、「Spin(詭弁)」とマークがつき、さらにその表現と何故そう判断されたかを教えてくれる、というツールのようです。

このアドインをインストールし、実際に偏向しているサイトがないか試してみました。
http://www.nytimes.com/2008/09/15/us/politics/15donors.html?ref=politics

ツールが発見した問題のある表現は以下になります。
agressive - Reporter's Voice. This term is subjective. According to whom was the drive aggressive?
(積極的な - リポーターの意見。この言葉は主観的である。誰の意見として積極的と判断されたのか?)

impressive - Reporter's Voice. Impressive according to whom? This show the reporter's bias.
(印象的な - リポーターの意見。誰にとって印象的なのか?リポーターの偏見である)

Republican officials - Selective Disclosure. What are their names and titles?
(共和党関係者 - 意図的に情報の一部しか公表していない。彼らの名前や役職は?)



ここまで機械的に判断出来るとは、感心しました。
日本語化されることを期待していますが、なかなか難しいかもしれません…。
ほとんどがこのように偏見だらけ、と判断されるかもしれませんね。
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救急車の不正利用

2008/08/15 15:54
以前から言われていますが、救急車の不正利用が問題になっているようです。
救急隊員さんのブログから、年に700回以上救急車を利用するおじいさんの話を知りました。
http://www.paramedic119.com/tameiki/no011.htm

全くヒドイものですね…。
毎回毎回なので「多分ウソだろうなぁ」と思いつつも「本当に苦しんでいた場合、責任が取れないため行かなくちゃいけない」。
そして、そのために救急車が出払っていたために救えるはずの命が危機に陥ったり、軽くて済むはずの症状がひどくなったり。
また、一回の出動に4.5万円かかると言われる費用の問題も放っておけません。拡大を続ける医療費の問題の一端は、こういう部分にもあります。

解決策として、「救急車の有料化」という話も出ています。外国では有料になっている国もありますね。
ただ、この場合「ツライけどお金かかるから救急車呼ばない」とか「ケガをしたら必要もないのに通行人に勝手に救急車呼ばれた。請求は通行人にしろ」などというように一律有料にするにも問題があります。
かと言って、このまま無料でタクシーのように利用する人になんのペナルティもないのもまた問題です。

「悪質な場合は有料」
とすればよいのではないでしょうか?
どんな場合を「悪質」と判断するか?救急車を呼んだけど、待っている間に治ってしまった場合「悪質」とされてはたまりません。では、どうすればよいか?

救急車の利用履歴は、おそらくシステム的に管理されているでしょう。
これに医師の診断結果を加えてみてはどうでしょうか?
カルテほど具体的なことは不要で、「救急車を呼ぶほど緊急性があったかどうか」というのを記録します。
過去半年の利用で、「緊急性なしが5回以上」などの場合は、次回から「緊急性なし」と診断されば場合は有料、などとしてはいかがでしょうか?

逆に言えば、半年間で5回まではお咎めなし、とも言えますが、今までの「無制限」よりマシでしょう。もう少し大きく見て「半年間で5回」があまりに多い人は、また別に決まりを適用してもいいかもしれません。

また、ほとんどの人が救急車を利用したことがないと思うので、そういう後ろめたくない人は、気兼ねなしに救急車を呼ぶことが出来ます。事故にあって通行人に呼んでもらっても、あまり問題になることはないでしょう。

もうモラルだけに頼るのは限界だし、制度を逆手にとって人に迷惑をかける人にはペナルティが必要です!
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